シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
白は良くも悪くも、人を緊張させると思うのです。
草臥れた仕事帰り、予定外に北浜近くの「ラ・ルーチェ」というイタリアンのお店でご飯を食べる事になった。
連日のハードな仕事でクタクタだった私は、その日は真っすぐお家に帰りたかったのに
やっぱり先輩の、「飲みに行こう」というお誘いを受けてしまったのだ・・・
しぶしぶ、「疲れてるから気取らない居酒屋さんとかならいいですよ・・・」と、その誘いを受けてしまったケド
どうして断れ切れなかったのだろう・・・。帰っときゃよかった。
たどり着いたお店が、条件を無視した小洒落たイタリアンなんて反則だわよ。
一気に疲れが押し寄せてきて、目の前に見えないはずの蚊が飛び始めた。眩暈の前兆。
お店に案内された席に着き、
丁寧にセットされたテーブルウェアを眺めて、やっぱり私はガクリと肩を落とすのだ。
・・・白だ。
真っ白なテーブルクロス、こういうモチベーションでは、どうも苦手だ。
なんだか疲れを煽られる気分になる。。。
唯一の救いと言えば、そのお店がイタリア食堂と名打ったトラットリアで
ものすごく気取った感じのお店では無く、どちらかというとカジュアルな雰囲気だったことだ。
でも、疲れを纏った仕事帰りの私には、やっぱり似合わないお店だと、無意識に溜息が漏れた。
頼んだ料理は、生ハムとトマトのサラダと、本日のカルパッチョ、ゴルゴンゾーラと里芋のグリル。
パスタはいいの?と聞かれたが、頼みたいものを頼んだらこうなったので仕方が無い。
それに実際、パスタを食べるほどの元気も出なかったのだ。
美味しいものを食べると、疲れも嫌な事も一瞬どこかへ吹っ飛ぶと
先輩は、私をここに連れてきた理由を言うけど、
どうせなら、私ごとローマかミラノにでもブッ飛んでしまえばいい。
せっかくの美味しい料理も、先輩の厚意も、台無しだ。
「ラ・ルーチェ」での全てに申し訳ないと思いながらも、私は
自己嫌悪に陥る前にテーブルクロスの潔白を罪だと摩り替えるのだ。
狭い心はそのまま、真っ黒な灰にでもなって形無く消え去ってしまえ、と思った
最低に草臥れた1日だった。
サバンナで生きる、野生のライオンやチーターは、
獲物を捕らえたとき、まずその内臓から食らうという。
自然を生き抜く彼らのそれは、獲物を他の外敵に狙われ奪われる前に、
一番栄養価が高く美味しい部分を先に食べてしまうという、野生の本能らしい。
野生を忘れてしまった人間はというと、百獣の王さえその旨さを認める折り紙付きのホルモンを食べて
「サーロインより旨いと思うのは本能だ!」と、妙に納得する。
そして、焼肉屋で血生臭い生レバーを食って、クゥーっと生ビールを喉に流し込んだとき、
野生が蘇ってくるぜっっ!!と心でガッツポーズを決める。
野生とは遥かに対義する人間が、
「ホルモンを旨いと思うのは本能だ」と今更豪語しても何の説得力も無いのはさておき・・・・
梅田のお初天神を歩きながら、無性にホルモンが食べたくなり、姉夫婦と友人と私、
4人でホルモン焼き屋に駆け込んだ。
タン、シマチョウ、ミノサンド、リップ、ハラミ、ハチノス。。。
グロテスクな内臓を一通り注文し、サバンナでもない梅田の真ん中で
雑食獣4人が七輪を囲み、今宵の獲物を狙う。
網の上に並べた肉から、滴り落ちる肉汁。
ジュワっと音を立てて、炭の中から旨そうな匂いが立ち上る。
「早く食べた~い!」と、
ハンターの目が8つ、生唾を飲みながら狙いを定めている。
余所見なんかしてたら他のヤツに、先に殺られちまう。
「ゴルァァァ!!!誰やねん、私が育ててたホルモン食ったんっ!!!」
と、誰かが獲物を逃した悔しさで威嚇すると、
「何でも早い者勝ちや!恨むなら弱肉強食、狩猟民族を恨め。」
と、勝者が雄叫ぶ。
そんな会話が飛び交うそこは、忘れたはずの野生を呼び起こす、スリルの世界。
説得力こそ無いが、それでも生レバーを頬張ると、やっぱり本能で旨いと感じる。
自分の中に潜んだ野生を確信し、納得してみたりした。
スゲェ。。。
ホルモン焼き屋の旨そうな薫りの先には、大自然サバンナが広がっていた。
※いやぁ~。「情熱ホルモン」のホルモンは意外と旨かった。げぷ~
曽根崎横丁酒場 情熱ホルモン
住所:大阪府大阪市北区曽根崎1-7-13 曽根崎ビル1階
TEL:06-6363-5129
営業時間:月~土/17:00~翌2:00 日曜&祝定休
休日なのでのんびりと、今まで溜まっていた記事なんぞをチマチマうpしていきたいと思います。
先日、先輩に誘われ会社帰りに心斎橋のスペイン料理のお店に行きました。
雲丹のブログに登場する、「先輩」と呼ばれる方は大体2人で構成されておるのですが、
最近頻繁に登場するのは、お酒好きで近頃、肝臓が弱ってきている先輩です。
仕事帰りに飲みに行くとなれば、大体この先輩にくっついて行く事が多いのです。
そしてその日も、「肝臓痛いわ~。」とボヤキながらも「飲みにいこ~。」と言う先輩に誘われ
命がけでビールとワインを求め、夜の心斎橋に出かけたのでありました。
先輩が連れて行ってくれたのは、「バルマル」というスペイン仕立ての立ち飲み屋さん。
つまりBAR的なもので、スペインでは”バル”と呼ぶそうです。
"タパス"という小皿料理をつまみながら、スペインのワインを楽しむのであります。
先輩が私をこのお店に連れてきたのには、理由があったらしく、
私がピクルスや、マリネや酸っぱいものが大好きな事と
自分も含めて、お酒を飲み始めると2人とも、ツマミは殆ど食べないから、この店が丁度いいと思ったのだそう。
確かに、このお店の"タパス"は少量の料理がお皿に盛られていて、お酒のアテに丁度いいし、
もちろん、ピクルスやらマリネやら、私の好みの美味しい料理が沢山あるのも嬉しいのだ☆
そして、注文したのは”トマトのピクルス”と”サーモンのカルパッチョ”、”チーズの盛り合わせ”。
これだけ頼めば、後はビールとワインで2人の胃は満たされるので十分なのであります。
嬉しいのは、ワインを量り売りしてくれるという、お店のシステム。
自分が飲んだ分だけ、量ってもらい料金を支払うので無駄なく、効率的です。
このお店は、また友人とも行きたいと思っています。
店内はものすごく狭いので空いてる時間帯を選ばないといけないな。。。
一軒めで、程よく酔っ払ったら二軒目へ・・・といういつもの流れが、この後あるのですが、
私はいつも酔っ払うとブログ用の写真を撮るのを忘れてしまうので・・・
酔っ払いの夜は、まだまだ続くのですが、ブログの方はこの辺で。
バルマル
アクセス:地下鉄御堂筋線心斎橋駅 徒歩2分
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-5-3 宝栄ビル1F
TEL:06-6245-3121
営業時間:open/17:30 25:00(L/O) 26:00close
ほんま、いけずやわぁ~。
わたくしの胃ったら、こんな寒い日に限って
『ざる蕎麦』が食べたくなるなんて・・・
いけずの「い」は、雲丹の「胃」だわね、まったく。
お昼休みに、近くのお蕎麦屋さんに行きました。
先輩が二日酔いらしく、ウドンか蕎麦が食べたいと言うので、
一緒に行ってあげましたw
その日、外が余りにも寒いので、もちろん
あったかいお蕎麦を注文するつもりで、お店に入ったのですが・・・
メニューを見ているうちに、どうしても冷たいお蕎麦が食べたくなってしまいました。
先輩に、「寒いのに、スゲーな・・・」と軽蔑の目で見られながらも私は、
寒さに震えながら「ざる蕎麦」を美味しくいただきました。
わたくし、いけずな自分の胃には忠誠を誓っております。
随分前にカレーを作ってみた。
お鍋とか、洗物とか面倒なので余り作らないのだけど、
実家から届いた荷物の中に、人参と玉葱、ジャガイモ、カレールーの一式が入っていたので
これはカレーを作れ、ということだろうと察して作った。
カレーを作るのは好きだ。
なぜなら、カレーは私を裏切らないから。
幾ら無謀とも言える作り方をしても、ちゃんとカレーに仕上がってくれるのだから、
少々無謀な調理方法でもヘッチャラなのだ。
だから私は、野菜や肉を煮込みながら鍋に色んなものをブチ込んでみたりする。
それは、かなり実験的要素を含んでいるもので、調理工程は出来れば人には見られたくないw
今回のカレーには、
誰かが冷蔵庫に置いていった麦焼酎、コレを少々。
醤油、ケチャップ、ウスターソース、インスタントコーヒーを少々、クリープを少々。
カレー作りには、家に存在するありとあらゆる調味料が総出動するのだ。
「美味しくなぁ~れ。」と
鍋をかき混ぜながら私は、怪しい薬を作る魔女のようだと、いつも思うw
しかし、出来上がったカレーは、いつも普通に美味しいカレーで
私を裏切らない彼ってば、すご~い☆といつも関心させられるのだ。
カレー作りで一層、やれば出来る子って自信が付いちゃうわね、ママン。