シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
反省はしても後悔はするな!!誰かの言葉を思いだします。
そうだ!!
後悔じゃなく、来年に向けて今年の反省すべき点をおさらいしよう!!と今思い立ちました。
まず、今年の夏の最大の反省すべき点は夏フェスに何一つとして参戦できなかったこと。
去る9月16日、淡路島で行われた野外フェス"BOYS OF SUMMER 07"、これは本当に悔やまれる。
BEAT CRUSADERS、band apart、カジヒデキと豪華キャストに加え、しかも淡路島ときたもんだからこりゃ行くしかない!!と意気込んだものの。。。一緒に行く友人が見当たらず、見事玉砕だった。
激動の夏を迎えていた私は、サマソニに参加することさえも許されず、せめてこの夏の締めくくりは是非とも淡路島でラ・ブームだと決めていたのに。。。何ともしこりの残る結果に終わってしまった。
本当に、島ッタ!!
来年こそは、反省を踏まえてロックな夏を是非とも味わいたいと思う。
その日は、朝からあいにくの雨で、自宅ベランダから覗いた空には分厚い雲が覆っていた。
その日は金曜日で、休日じゃ無くって、普通に昼間は仕事しなくちゃいけなくて、でも夜になったらロック★スターに会える日で、だから低血圧で寝起きの悪い私が、朝から鼻歌なんか歌っちゃったりして、近隣の迷惑も顧みず、部屋のBGMのボリュームを最大限に上げたのだ。
だって、今日はドーパンのツアーファイナルに行かなくちゃいけない。
何年か前、偶然CSで流れていた彼らの独特の音と声に魅了され、その時必死で彼らの名前をメモに取ったのを思い出した。音の良さも然ることながら、彼らのビジュアルがまた不思議で、一層私を虜にさせたのだ。
というのも、3ピースバンドの彼らの服装の系統がバラバラに見えたからだ。メガネに細身パンツの、キレイめ系が歌ってるかと思えば、隣でキャップを被ったHIPHOPみたいなカジュアルな奴がいる。後ろには長髪を一つに纏めたヒッピーなお兄さんが太鼓をガシガシ叩いている。
なんじゃこのバラバラな感じ。。。こんなで、音楽性とか一致するんや。。。と疑問に感じた。
でも、彼らの音は衝撃的なリズムを奏でていて、それに乗せた独特の声は、当時私の頭に住み付いて離れなかった。
以来、そんな謎めくDOPING PANDAとやらから目が離せないでいた。
会社までの道程、梅雨特有のまったりと体にまとわりつく湿った空気が邪魔で、自転車を必死で漕いで、それを振り払った。
だって、今宵はロック★スターに会わなくちゃいけない。
真っ昼間から、脳内でドーパンのダンスチューンを響かせ、ノリノリでパソコンに向かいキーボードとマウスでリズムを刻む。笑
そそくさと仕事を片付け、誰よりも早く退社し、同じドーパンメイニアのリズと落ち合い、いざ出陣!!
しかしBIG CATまでの道中、私たちが気がついたのは2人とも朝からまともな食事を口にしてなかった事。。。これ、ヤバくない??ふと、脳裏を横切る梅田SAZA*Eでの一件。今日だけは意地でも、ライヴの最中、救急車で運ばれるわけには行かないっっ!!開演の15分前だろうが、なんだろうが、ストマックに何か詰め込まないとっ。
と、2人でマクドに駆け込み、ハンバーガーを限界ダッシュで胃の中に詰め込んだ。
「どーせ、ドーパンだって時間にルーズな筈や。なんだかんだ、時間に遅れて登場すんねん。」
安易な余裕をかましながら、なんだかんだモタモタしているうちにBIG CATでは既に、ドーパンが2曲も歌い終えているとは夢にも思わず。。。w
私たちは、3曲目からの参戦と相なった。
15分遅れでフロアに続くドアを開ける。熱気と共に彼らの音とリズムが私の体を覆った。同時に眼に映るステージの人影。
私はリズの手を掴み、必死で大勢の塊の真ん中へと。。。道なき道を進まずにはいられなかった。(周りの人本当にごめんなさい)
流れる、大好きなノリの良い音に、溶け込む心地よい声。
DOPING PANDAだから成立出来る、最高の音源に酔いしれる。
最高に熱い夜に、ステージのロック★スターは、
「ビック・キャット!!!にゃぁぁ~~!!ビッグ・ドッグ!!わんっっ!!大阪はノリがイイ!!」
と、さらに観客を掻き立てる。
「Transient Happiness」「I’ll be there」「MIRACLE」「The Fire」と、立て続けて殺人的な曲目が流れた時、私はロック★スターから殺意を感じた。w
殺される。。。w彼は、私を殺すつもりだw
ええい!!良かろう!!挑んでやろうではないか!!
テンション限界で踊り続けた。
熱い!熱すぎる!体中の毛穴が全開状態だ。このままでは確実エボラだ。もうすぐ、毛穴から出血しそうな勢いだ。
髪の毛から水滴になって落ちる汗。でも、それもまた心地よい。
まさに、DOPING PANDAにして、ドーピングなんだ。。。刺激と興奮が恍惚に変わっていく。。。。
お見事っっっ!!天晴れっっ!!!
余は満足じゃ。
アンコールも終わり、フロアを出るときに、音響?か照明?
のスタッフの人に紙切れを渡された。
何のこっちゃ分からず、先行くリズに
「何かもらったぁ~~。」
と大声で伝えたら
「これ、セットリやん。」
って事で。。。
お礼も言わず頂戴してしまった。。。
ここでお礼を言います。
有難うございました。
聞き逃した2曲が、「Hi-Fi」と「Hybrid breeder」だった事に衝撃も覚えつつ。。。
セットリ眺めて余韻に浸りながら2人で歩いて家まで帰ったのでした★
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テクノ。ハウス。トランス。この三つの音楽の違いがよく分からない。
心臓にまで響く重低音と、眼が覚める電子音。音楽の成績が悪かった私には、どれを聞いても同じに聞こえるのだ。
そんな私が、サタデー☆ナイトにテイトウワのクラブイベントに行くことになったのは、ただ単純に友達に誘われ付いて行ったのと、日常社会に埋もれていく自分への、カンフル剤欲しさだった。
「Towa Tei?誰それ?」
普段、私が聞く音楽といえば、めっきりROCKやR&Bなわけで、テクノやハウスといった領域は全く御縁が無かったのだ。例えば、連想ゲームをしたらば、テクノ>テクノカット?そんな感じ? ハウス>「ジョン(犬)!!ハウス!!聞きなさい!!ハウス!!」みたいな。。。そんな感じ? といった、酷い代物になる。
本当に、テイトウワさんには申し訳なくて会わせる顔が無い。笑
ああ、以前にも同じ状況下で行った石野卓球イベント。。。彼にもこの場を借りて謝罪しよう。。。
とにもかくにも、梅田SAZA*Eで行われたTowa tei DJ 20th.Anniversary tour in osakaは、予想以上の熱気と湿気で、フロアに響く音楽と、それに乗せてそれぞれのリズムを刻む観衆たちは、恍惚エクスタシーの塊だった。空調も間に合わない程の熱気は、テイトウワその人が回す音に比例して上昇し、6月2日のSAZA*Eは、まさにサザエの壺焼き状態だった。
熱膨張した空間、あの大音響のリズムの渦に飲み込まれてゆく感覚、あの刺激的な空間で私はというと大音響の渦に飲まれ、酒に飲まれ、人々の渦に飲まれ、SAZA*Eの螺旋階段のグルグル渦巻きも手伝って、見事にKOされた。膝からガクリと視界が落ちていく。そう。。。あしたのジョーのように。
「立て!立つんだジョォォォォ!」
ああ、丹下段平の声が聞こえる。。。。今宵はまだ、8ラウンドだ。
「大丈夫!?雲丹!!」
聞こえるのは、丹下段平の声。。。。では無く友人の声。
そう、お恥ずかしい限りだが、私は脱水症状のめまいを起こし、まさにテイトウワにノックアウトされてしまったのだった。。。
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