シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
飛行機の窓から見えた景色は、雨に霞んだベトナムだった。
夕方のスコールのホーチミンシティ。
約1時間半のフライトを終え、空港で出迎えてくれたのは現地の女性スタッフ、手には「雲丹様、ハム子様」と書かれたプレートを手にしていた。
ホテルまで案内送迎してくれる彼女は日本語の上手な人で、車の中では終始日本語の会話が絶えることはなかった。
去年まで日本の大阪に住んでいたという彼女。ベトナム人女性の事、日本人の事、様々な話を教えてくれた。
会話の途中、彼女がもう一度日本に行きたいと言うので、「なぜ?」と質問すると「紅葉が見たい」と答えた。
四季の無いホーチミン。
彼女は、秋になると真っ赤に色づく日本の山々を、もう一度見たいと言っていた。
車の窓を開けると、生ぬるく湿った風が頬っぺに当たる。
空港からホテルまでの距離はそんなに遠くない筈なのに、車は中々前に進まない。
夕方の薄暗い空気の中、まったりと流れる車内の時間とは逆に、道路に蔓延る無数のバイクの波が私達を次々に追い越してゆく。
びっくりする程バイクの多いホーチミン市内。そして、誰一人としてヘルメットを装着していない事、2ケツしかり3ケツなんて当たり前な事。。。ベトナムでは当たり前のこの光景に、6時間前まで日本を見ていた私達の目には刺激的に映ったのだった。
押し寄せるバイクの波は途切れることが無い。
ベトナムでは、最もポピュラーな交通手段はバイクのようで、その数は半端じゃない。
現地スタッフの彼女の言うのには、庶民にはまだまだ車は手が出ないもので、バイクが何とかやっと手に入る交通手段なのだそうだ。ベトナム人がヘルメットを被らない理由も、ヘルメット自体の値段が高すぎるためだ。被らないのではなく、被れないのだと言う。
しかし、今年年末にはホーチミン市内のヘルメット着用が義務づけられるらしい。
そのため市民は、お上にご立腹のようだが、ヘルメット着用に便乗した”レンタルヘルメット”なる商売もチラホラ出てきているようで、一概に皆がご立腹という訳では無さそうだ。