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HN:
雲丹(うに)
性別:
女性
職業:
生春巻き評論家
趣味:
気分次第でいろいろと
自己紹介:
★キュンな人:
シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
☆どーぴんぱん☆
●sonyさんとDOPING PANDAさんに貢献中。
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サイゴン陥落から33年。
目まぐるしく発展し続ける、ベトナム最大の都市ホーチミン、
この街はかつてサイゴンと呼ばれていた。
仏植民地時代からベトナム戦争と、悲劇の歴史を見てきた街、サイゴン。
急激な高度成長へと変動する混沌の街、ホーチミン。
そこに暮らす人々もまた、錯綜する歴史と共に混沌の中を彷徨っている。
地図からサイゴンの文字が消えても尚この街が、未だ人々にサイゴンと呼ばれている理由も、この街が見てきた深い歴史を思えば不思議だとは思わない。
そこにはきっと、複雑な訳があるのだろうとおもった。
ホーチミンシティにて、私たちが泊まるホテルもまた、この街の様々な歴史を見てきた内の1つだろう。
"サイゴン ホテル"は1963年創業の老舗ホテルで、ホーチミンシティ最大の繁華街の中に静かに建っていた。
目の前に立ち並ぶ煌びやかな高級ホテルとは逆に、これは45年の歴史の風格と呼ぶのだろうか・・・なかなか、貫禄がある。洗練された感じは無いが、不便ではない。歴史と共に重厚さを増した館内が、サイゴンという名前に不自然さ無く溶け込んでいたので安心した。
ホテルの部屋に着くなり、電話で明日のため"メコン川クルーズ"オプションツアーに申し込んだ。
ホッと一息、ベットに腰をかける。
ベトナムらしいコロニアルなインテリアに、2人にしては広すぎる部屋を見渡し少しテンションが上がった。
「来ちまったよ・・・ベトナム・・・」
ハム子がそう言いながら、ベランダに続く部屋の窓を開けると、火照った空気が部屋に舞い込んできた。
「暑いよ!!ベトナム!!」
と私は部屋のクーラーのリモコンを押した。
サイゴン(ホーチミン)の夜は、空気が火照っていて毎日が熱帯夜だ。
ホテルのクーラーを暫く点けても、部屋は熱を保ったままなのだ。
「今夜寝れるかなぁ・・・」
クーラーの効かないサイゴンの夜に不安を抱きながらも私達は、押さえきれない興奮と共に夜のサイゴンの街へと飛び出したのだった。

目まぐるしく発展し続ける、ベトナム最大の都市ホーチミン、
この街はかつてサイゴンと呼ばれていた。
仏植民地時代からベトナム戦争と、悲劇の歴史を見てきた街、サイゴン。
急激な高度成長へと変動する混沌の街、ホーチミン。
そこに暮らす人々もまた、錯綜する歴史と共に混沌の中を彷徨っている。
地図からサイゴンの文字が消えても尚この街が、未だ人々にサイゴンと呼ばれている理由も、この街が見てきた深い歴史を思えば不思議だとは思わない。
そこにはきっと、複雑な訳があるのだろうとおもった。
ホーチミンシティにて、私たちが泊まるホテルもまた、この街の様々な歴史を見てきた内の1つだろう。
"サイゴン ホテル"は1963年創業の老舗ホテルで、ホーチミンシティ最大の繁華街の中に静かに建っていた。
目の前に立ち並ぶ煌びやかな高級ホテルとは逆に、これは45年の歴史の風格と呼ぶのだろうか・・・なかなか、貫禄がある。洗練された感じは無いが、不便ではない。歴史と共に重厚さを増した館内が、サイゴンという名前に不自然さ無く溶け込んでいたので安心した。
ホテルの部屋に着くなり、電話で明日のため"メコン川クルーズ"オプションツアーに申し込んだ。
ホッと一息、ベットに腰をかける。
ベトナムらしいコロニアルなインテリアに、2人にしては広すぎる部屋を見渡し少しテンションが上がった。
「来ちまったよ・・・ベトナム・・・」
ハム子がそう言いながら、ベランダに続く部屋の窓を開けると、火照った空気が部屋に舞い込んできた。
「暑いよ!!ベトナム!!」
と私は部屋のクーラーのリモコンを押した。
サイゴン(ホーチミン)の夜は、空気が火照っていて毎日が熱帯夜だ。
ホテルのクーラーを暫く点けても、部屋は熱を保ったままなのだ。
「今夜寝れるかなぁ・・・」
クーラーの効かないサイゴンの夜に不安を抱きながらも私達は、押さえきれない興奮と共に夜のサイゴンの街へと飛び出したのだった。
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