シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
近頃、「日本国憲法 第9条 改定反対!!日本の平和は憲法9条によって守られているっ!!」
なんて、街頭で力説しておられる方々の大きなお声をよく耳にしますが、
それを尻目に、「今日もいい天気だな~」と雲丹はバーゲン戦争なんぞに出かけとるわけですが、
公然と憲法違反を犯して、捕まりはせぬだろうかと。 少々、焦るわけなのですw
さてさて、戦争放棄が原則である日本なのですが、お上の目を掻い潜って
ちらほら国内では小さな戦争が勃発しているようであります。
ともあれここ、新世界界隈でも...
旨そうな匂いをさせながら、向かい合い牽制し合う2軒のタコ焼き屋さんをハケーン!!
新世界の重鎮、有名タコ焼屋『かんかん』。※写真左 と、
一方、ド派手な看板で迎え撃つ新世界の新星、『タコ天閣』。※写真右
まさに今ここで、”タコ焼紛争”が繰り広げられているわけであります。
この様子を間近で見せ付けられると、戦争ジャーナリストの私たち2人としては...
「現地に立ち、真実の報道をしなくてはいけない!」という、使命感が先立ちます。
決して丁度、小腹も空いてくる時間でもあったという事ではなく、ガチで...
自由な言論を守り真実の報道を!!!
ということで、この2軒のタコ焼の味を取材報告、ジャッジメントでございます。
まずは、新世界ではタコ焼の先駆者として、権力を振るう、『かんかん』
その現在の様子から。
店の前にズラリと並べられた写真の数々。
さすが、この界隈で威勢を放っているタコ焼き屋だけある。
おそらく、『かんかん』支持者であろう芸能人の写真が多数掲げられていて、
テレビスターこと「さんま」さんや、今をときめく人気女優「長澤まさみ」さんまでもが顔を連ねている。
中には現大阪府知事である橋本徹氏の姿も。
”タコ焼紛争”の裏で、政治が動いている、嫌な悪寒が....w
そして、さらに取材を進めてゆくと
※弾薬製造所(写真1) ※弾薬庫(写真2)
ハケ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ン!!!!
軍事機密とされる製造工程を、危険覚悟で潜入。見事、写真に収める事に成功!!!
差し迫る敵『タコ天閣』を前に、手際よく弾薬を製造してゆく様子。
おどろおどろしい量の弾薬が、出来立て熱々の状態で貯蔵されてゆく光景は、感慨深く圧倒されるものがある。
これらが、通称”タコ焼き”と呼ばれる恐ろしい兵器へと姿を変えるのだ。
これだけで一体、何万の民間人の胃袋が「旨い!!」と、悲鳴を上げる事になるのか......
考えただけで恐ろしい。
(写真1)は、製造工程の中でも最も核とされる”タコ”を入れてゆく姿。
この、”タコ”の鮮度や大きさにより殺傷能力が違ってくるという...なんとも恐ろしい。
さて、もう一方の『タコ天閣』のご様子はといいますと
こんなご様子で、敵を迎え撃っております。
強豪『かんかん』に、勇敢に立ち向かう新星。
その姿は、なかなか勇ましいです。
向かい合う相手敵は、ソース一本で勝負しているわけだが、こちら『タコ天閣』は、
そんな様子をあざ笑うかのように...
見よ、このバラエティーに富んだ隠し弾の数々...
カレー味、ねぎポン、ねぎソース、テリマヨ、マヨしお、チーズ、明太子などなど。
まさに、これからの新世界を担う、若年層の若くて健康な胃袋を狙っていると思われる戦略。
有能なブレーンが『タコ天閣』の裏に存在するに違いない。
これが、新旧ナショナリズムの革命戦争というわけだ!!ぐわはは。
本当に、平和な国だかどうだかなんて、わかんないわよね。プププw
さてさて、両者が保有する自慢の戦闘兵器”タコ焼き”を頂くことにしよう。
まずは、『かんかん』のタコ焼きから。
8個入り300円という庶民的な価格。
タコ焼き1個1個が意外と大きい。
外はカリカリで中はトロトロ、タコも大きくていい感じ☆胃袋の殺傷能力高めです。
味は、あっさり系。生地にダシがよく効いていて、少し甘めのソースとの絡みは抜群!!全体的にマヨネーズなど、味が纏まっていて、まろやかに感じます。
さすが新世界の重鎮!300円にしてはレベルが高すぎる!
続いて、
『タコ天閣』のタコ焼はいかがなもんかな?
こちらの方もかなりレベルが高いようです。
味の種類が豊富な『タコ天閣』のタコ焼きですが、ここは、正当にジャッジするため、普通のそのままの味を注文。
こちらは8個290円というお値段。10円安い☆
『かんかん』同様、外はカリカリ、中はトロトロ☆
お味の方は、若干味が濃いめの辛め。
ソースの味が少し濃いですが、ちゃんと青海苔の風味もして、実にタコ焼らしい味で美味しい。
が、、、、
まろやかで味が纏まっているという部分においては
『かんかん』のタコ焼きの方が勝っていますな。
しかし、新世界のタコ焼きはレベルが高い。双方、甲乙つけがたし...
ここまでくるともう、個人の好みの問題ですな。
あっさりが好きか、少々パンチあるのが好きか。
わたくし個人的には、前者あっさり派なので『かんかん』の方に軍配を挙げようと思いますが。
『タコ天閣』も、新世界ではない場所にお店を構えてたらきっと、
めちゃ旨いタコ焼き屋だと私は絶賛したことでしょうな。。。
敵対する2軒のタコ焼きは、かなり高レベルな所で争っておられます。
これからも、新世界の”タコ焼紛争”は、きっと更に激しさを増し、
双方が更なる高みを極めてゆくのでしょうな。
そいや昔、改革無くして成長なしなんて事も、誰かが言うてたわな。。。
つづく。