シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー
☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)
☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。
☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
随分前に、堺筋本町の「ミルチマサラ」というインド料理店でランチをいただきました。
インド人シェフが作る本格的なインド料理が食べられるお店で、一度行ってみたいと思っていたお店なのです。
「いつか、カレーを食べに、インドまで行きたいね。」と話す、仲良しのハム子と一緒のランチなのです。
お店の外観もエスニックな感じで、辺りにはスパイスの良い匂いがしていてワクワクするのです。
中央大通り沿いのお店なので、駅からも解りやすいのが嬉しいです。
お店の前のメニュー看板を見ると、素敵なカレーがあったので、私はこのランチセットに決定。
※メニュー写真にあった、素敵なカレー ※注文して届いたカレー
ステキでしょ? ティランガカレーライスといって、インドの国旗をイメージした、2色のカレーなんですって☆
緑色をしたルーがホウレン草のカレーで、オレンジ色したルーがチキンカレー。
ホウレン草の方の味はあっさりしてて美味しいし、チキンの方はとっても本格的な味なの。
お肉も柔らかくてホロホロ。 1度で2度美味しいカレーだわよ♪
お値段はランチセット¥680。
一緒にサラダとデザートのマンゴーラッシーも付いていて、
とても得した気分。
カレー、ライス、おかわり自由との事だけど、結構ボリュームがあるので、おかわりしなくても満腹なのです。
右の写真が食後に届く、デザートのラッシー。→
トロトロでカスタードみたいな見た目だけど、味はマンゴーとヨーグルト?の風味で爽やか。
そんなに甘くなくサッパリとした感じなのが満腹のお腹に丁度良い、やさしい味でした。
そして、ハム子が注文したランチはナンと2種類のカレーにサラダが付いた、Aセット。
こちらも凄く美味しそう!
記事は途中です。
かわいい猫に出会った。
「動物園前1番街」商店街すぐにある、おでん屋さんにちょこんと座って店番をしている1匹の猫ちゃん。
お店のご主人は、忙しそうに店の準備をしているというのに・・・猫ちゃんは、
交差点を行き交う人々を流し目に、じっと台に座ったまま動かない。 ほほう・・・随分と態度がデカイものだ。
そんな猫ちゃんの様子が可笑しくて、微笑ましくなってしまった。
このお店の本当のご主人は、あなたなのですか?
ツンと澄まして、何を考えてるんだろう? とても気になる。
歩いていると、野良猫にもたくさん出合った。 この街は、野良猫ちゃん達が暮らしやすい街なのだろうか?
暫く商店街を歩くと、奇妙な光景に遭遇した。
道行く人たちが必ず足を止め、フェンスごしに何かを眺めている。
おじさんは、袋から何かを取り出し、フェンスの穴から向こうに投げている。
何だろう? 近くに行って覗いてみよう。
あっ! 猫だ。 猫ちゃんが沢山いるっ!
道行くみんなが餌をあげて行くようで、野良猫ちゃん達の溜まり場と化している様・・・
地面には、たくさんのパンやらキャットフードが散乱してて、なぜかタバコまで投げ込まれている。w
フェンス越しでしか猫たちと面会することを許されない事が、猫愛好家の心理を上手く擽っている。
触れそうで触れない所が何とももどかしい。
猫の動物園の様な、ちょっとレアで面白い光景だった。ww
※おまけのおまけ※
西成で見つけた、西成クオリティーな看板と落書きをば。
※商店街の途中にあった看板 ※車に書かれた落書き
こんな看板を見かけるのも、西成ならでは。 下品な落書きだって、西成のクオリティーだ。www
おしまい。
破天荒な好奇心によって、私たちの暇すぎる休日は確実に衝撃的な1日へと姿を変えてしまっていた。
飛田新地の光景は、頭に焼き付いて離れない。
飛田を抜けてもまだ、ハム子と私は言葉を失くしたまま、ただひたすら無言で歩きつづけたのだ。
きっと、お互い頭の中で、さっき見た信じがたい光景を頭で整理していたのだ。
そう、あの隔離された場所だけに存在している、あの不思議な光景を理解するには少し時間が欲しい。
ゆっくり落ち着いた場所で、脳ミソのキャパを増やさなくては。
そう思ったのは、やっぱり2人とも同じで、行きに通った商店街へ戻り、そこにある適当なカフェでお茶をすることにしたのだ。
しかしまぁ、幾ら脳ミソが放心状態であったとは言え、入ったカフェは余りにも適当すぎやしないだろうか?
カフェというか、喫茶店が妥当。
その名も、『ニュー・プリンス』。
レトロな外観には、白々しいほど満開に咲き誇った桜の花。
わざとらしい春の演出が、明らかに入り難さを手伝っているわけだが。。。。
判断能力を失ってしまった私たちには寧ろ、その見事な桜が西成のオアシスに感じてしまったようで、
吸い寄せられるように店に入ったのだった。
店内を見渡し、「ここもまたレトロやな~」と感心しながら、
とりあえず、コーヒーを注文し一息ついた。
そして、お互いに出た言葉は、 「とりあえず、飛田はヤバイ。」 その一言だった。 恐ろしくて多分、2度目はもう歩けないだろう、とも話した。
「どっと疲れたね・・・」と、精神的脱力感を溜息に吐き出すと、注文したコーヒーがテーブルに届けられた。
モチベーションが低下気味の2人だったけど、その出されたコーヒーがズバ抜けてレトロだったので、生気を失った顔は一瞬にして笑顔に変わったのだった。
「キャワイイ~!!!!」
西成のレトロさが、ちょっとしたプチパリのように見えてくるから不思議。
オサレな御フランスでコーヒーを戴くパリっ子の自分を、私は西成の寂れた喫茶店で妄想出来てしまうのだ。
豊かすぎる想像力を身に着けている自分を誇りに思った。
西成最強の地で飲むコーヒーの味もまた、最強な味がするのかと少し不安もよぎったけど、
コーヒーは普通にコーヒーの味がしていて
当たり前の事を、ちょっとばかし残念に思ってしまった。
でも、香ばしい香りと、ほろ苦いコーヒーと、リアルでレトロな食器。
この一杯は、西成でないと飲めないコーヒーの味だと、すごく特別な感じがしたのだった。
「浪花のロッキー」、赤井秀和も、 「浪速の闘拳」、亀田兄弟も
西成区の出身だという。
やっぱり、西成は全てが最強なのだ。
新開筋商店街を抜けると、さらなる大王様、『飛田新地』がお目見えするのかと思うと
西成最強のデンジャラスゾーンを前に怯んでしまいそうになるが、進みだした足を止めるわけにもいかず。。。
結局、好奇心だけでここまで来てしまったのだ。
商店街のアーケードが途切れたと同時に、でーんっ!と現れたのは飛田遊郭の
あの、『大門』だった。
現在、飛田新地と呼ばれるこの一帯。
かつて、「西の吉原」と呼ばれた松島と並ぶ遊郭として賑わっていた場所だ。
どうしてここが「近寄ってはいけない」といわれる曰く付きの場所なのかは、おおよそ皆様お気付きの通り。。。
その理由は飛田が現在でも、かつての色街の機能を残したまま営業を続けている、現役の遊郭だからだ。
ちょwwww 何時代やねん!!
と、ちょっとした、カルチャーショックと矛盾を覚える場所だったりするのだ。
だから、
”ここは決して、堅気の女の子が興味本位で足を踏み入れるような場所ではない” そういう場所なのだ。
しかし、私たちは場違いにも足を踏み入れてしまったのだ。 ほんとうに、世間知らずというかKYというか。。。
※大門跡、2本の柱が現在も建っている。 ※大門の隣にある交番。
映画「吉原炎上」や、最近では「さくらん」など、遊郭が舞台ならば必ず登場する、
「一度、遊女が大門をくぐると外には出れない」 という台詞。
飛田遊郭一帯にも、『嘆きの壁』という周囲を囲む高い壁があり、遊郭と世間を隔てていた。 いわゆる、遊女の足抜け(遊女が逃げること)を防いでいたのだ。
つまり、云わずと知れたこの大門は遊郭と外界とを結ぶ、唯一の出入り口だったようだ。
大抵の遊郭跡地の大門前には、交番が設置されているのが定番ようだ。
かつて、大門前には番所があり、郭の出入りを取り締まっていたらしく、その名残が現在の交番のようである。
何だか歴史を感じるなぁ。
さてさて、現在の飛田の様子なのですが。。。。
通りには統一された突き出し看板が、たくさん掲げられているのが分かるだろうか?
軒下には堤燈も灯されている。
この看板を掲げているところがつまり、
女の子が買えるお店というわけであります。
堤燈の明かりが灯っていれば、お店は営業中というわけだ。
明かりの灯る堤燈をいくつか写真でも確認できるように、昼間から営業しているお店もチラホラ見受けられる。
看板に書かれた屋号といい、堤燈といい。。。。
国宝級に時代錯誤だわ。
平成の風俗街とは思えぬ光景。
エロ街にありがちな、「さわりーマン イッ太郎」とか「さわっていいとも!」とかいう、(もう・・・汗)
下世話な名前の21世紀型風俗店とは訳が違う。
新地のお店は皆「ほたる」とか「希望」とか品のある名前。ちょっと、感動を覚えます。
いやいや、感動なんぞしとる場合じゃない。 ここは平成です。
現在、買春、売春なんぞは法律で禁止されているはずでは....? しかし、飛田ではそれが罷り通っている事実。 大門前には交番があるというのに!という何とも腑に落ちない矛盾。
どうして????どうして飛田では女の子が買えるの??? そんな疑問が生まれたら、
とりあえずネットを駆使して「ウィキさん」に聴いてみるのが手っ取り早い。
さあ、みんなも一緒に呼んでみよう!! 「おしえて~♪ ウィキさ~ん♪」
さて、みんなの疑問をウィキさんに訊ねたらば、飛田遊郭の歴史に答えがあると教えてくれたよっ☆
以下wikipediaより。
『飛田遊郭は難波新地乙部遊郭が全焼した後、1916年(大正5年)に築かれた遊郭である。
1918年(大正7年)には既に100軒あまりの妓楼が並んでいた。妓楼の数は昭和初期には200軒を超える。
戦災により多くの妓楼が焼失したが、戦後に赤線として復活。
昭和33年の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、現在も当時の雰囲気を伝えている。
なお、ほとんどの「料亭」は看板は料亭であるが、営業内容は1958年以前と何ら変わりがない。
表向き料亭に転向することにより、料亭内での客と仲居との自由恋愛という脱法行為として売春防止法を逃れられたためである。』
料亭内での客と中居との自由恋愛.....( ゚д゚)ポカーン
客と中居との.... 自由恋愛!!?? 工エエェェ(´ロ`ノ)ノェェエエ工
なるほど。。。
店は売春宿ではなく、あくまで料亭。 そこで働く従業員と客とが意気投合して恋に落ちました。
そして、お店の中でヤッてしまいました。あらかじめ予期された行為ではないと...そういうことか。
ではでは、客と女の子が恋に落ちるという飛田新地の料亭は、一体どんなシステムになっているのか。
とにかく、料亭が建ち並ぶ通りを、恐る恐る歩いてみた。
が、しかし。。。。。
そこで私たちは、かなり飛田の事をナメていたのだと気がついた。 そして、無知すぎたという事も...
飛田新地は決して女の子が歩く場所ではない。 昼間でさえ歩いてはいけない場所だ。
あわよくば、店の外観をカメラに収めたいと思って意気込んで歩いていたのだが、
さすがにあの場所の雰囲気からして、それは無理な事だと空気を読んだ。
そんな事してたら大阪湾に沈められるのではないか、というマジな不安が湧き上がり、恐ろしすぎてカメラなんぞ向けていられない。(汗) 「撮影禁止」と店の入り口に注意書きが貼られているが、禁止より以前に自ずと自粛しようとする。そんな独特の雰囲気を醸し出す街だった。 クワバラ、クワバラ...
なので、飛田新地での詳しい写真がありません。(汗) あしからず。
参考になりそうな写真を、ネットから拾ってきたので、それをば。。。
※写真1 ※写真2
女の子は店の玄関口に座り、客に顔見世を行う。(※写真1)
叶姉妹ばりのセクシーな衣装で身を包み、男性が店の前を通ると首を30度傾け微笑みかける。
顔には照明が当てられ、この魔法の照明により女の子たちは、美白、アンチエイジング効果で一層ベッピンさんに見える。芸能人がよくやるプロの技法だわね。
店前には大抵、『やり手ババア』と呼ばれる、オバチャンが立っていて男の人が前を通ると
「兄ちゃん、見てって」とか、「可愛いやろ?上がってって!」とかいう声を掛ける。
(21世紀型風俗店でいう、キャッチや呼び込みのお兄さん的役割。)
こういう光景を見ると、遊郭の伝統が守られているなぁと感心する。(※写真2)
ちなみに、この『やり手ババア』のオバチャンは、堅気の女の子が店前を通ろうものなら
賺さずこんな罵声を浴びせるのだ。
「こっち見んなっっ!!! 出ていけっっ!!」 って。
もちろん私もオバチャンに、やんわりと嫌味を言われた一人なわけで。。。
「ねぇちゃん、働くお店探してんの~?」って、声を掛けられた私。
・・・・・・ (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
そりゃ嫌味言われて当然だけど、オソロシス。。。
んで、唯一必死こいて撮れた写真がこれ。→
なかなか、遊郭の歴史と貫禄を感じる佇まい。
昼間はまだ営業準備中と思われるお店。
扉が閉まっております。
殺されるの覚悟での1枚でした。。。汗
そして、文化財にもなっている妓楼跡を利用した
「鯛よし 百番」という居酒屋。
ここは、料亭ではなく飛田新地のなかでは唯一、女の子が買えない料理屋さんなので心おきなく撮影OKな建物。
一般の方でも予約を入れたら、お食事することが可能なので是非今度行ってみたい☆
居酒屋さんなので価格もそれほど高くないようだし、
内装が当時の遊郭そのまんま保存されてるらしいので一見の(ry だわね★
飛田は夜ともなると一層、妖艶さを増した色街へと変化する。
男女の欲望が渦巻く街を、いくつもの灯された提灯が妖しく光り照らすのだ。
本当に時空を越えてしまったかと思う程の異世界が、ここには存在する。
色街とは、現実逃避の場所だと何処かに書いてあった。
街並も人も、すっぽり現実から切り離されて存在しているような飛田を眺めると、
まさにそんな言葉に納得させられたのだ。
つづく
私たちの心を捉えてやまない街は、さすがに期待を裏切らないカオスな街だ。
ジャンジャン横丁をぬけて、すぐ見えてきたのはJRガード下。
いよいよ、デンジャラスな雰囲気になってきた。。。
どんなものを売っているのかと覗き込むと、その珍品さに度肝を抜かれる。
何処で集めてきたか分からない雑貨や衣服。
シャツ1枚300円~という、リーズナブルすぎる価格にもビックリする。
カメラを向けるには、少々危険な香りがして躊躇したが、純粋無垢な観光客を装い、コッソリ撮ってみた...
今考えるとオソロシス。。。
※昭和歌謡のカセット。ターゲットは虫眼鏡必須の世代。 ※意味の無い「出店禁止」の看板。
こんな看板は意味を成さず、ここには秩序や整合性など存在しない無法地帯だw
そう、このトンネルを抜けるとそこはもう、カルマや矛盾が渦巻く西成区なのだ。
西成に入って直ぐ、いきなり遭遇したのは路上で喧嘩をしだすホームレスのオッサンの姿だった。
何が逆鱗に触れたのか...ガラの悪い罵声を浴びせあうオッサン同士。
なにごとwwww
ホームレス抗争をいきなりナマで目撃してしまい、西成から生きて帰れるか一瞬不安になった。
山王交差点を渡り目の前に見える、「動物園前1番街」へと進む。
名前からお察しの通り、この商店街の先には
そう、かの有名な「飛田新地」が存在する。
西成でも最強の危険地帯と呼ばれる、恐怖ゾーンへと続く商店街なのだ。。。
ジャンジャン横丁から200mほどしか離れていないというのに、さすがに西成区。 空気が閑散として人通りもまばらだ。
さすがに、観光客も若者もいない。。。
女の子の姿なんてもちろん見かける事は無い。
行き交う人は、地元民や労働者ばかりで、年齢層も高め。。。
明らかに、私たちがかなり浮いた存在なのだと自覚がでてくる。。。
こんな所に居ていいものかと、ヒジョーに居心地が悪くソワソワしてしまう。
何度も言うがここは、約2万人の日雇い労働者が住む町、釜ヶ崎と,同和地区を抱える西成区なのだ。
商店街は、最低賃金で働く日雇い労働者の需要と供給を満たす場所でもあり、もちろん物価は「激安」意外考えられない。
※「西成一番」 ※庶民の味方「スーパー玉出」
「安い、めっちゃ安い、ほんまに安い」、なんともキャッチーな看板を掲げるのは、
その名も「西成一番」という居酒屋。
「安い」と一言だけ書いたのでは需要が無いのか?見事な3段重ね。w
デデンと商店街に幅を利かせて登場するのは、「激安スーパー玉出」。
一見パチンコ屋かと見間違える、見事な電飾。
1円セールという破格のイベントが定期的に開催される、エキセントリックなスーパー。庶民の味方だ。
さらに進むと、通りは「新開筋商店街」という名前の商店街に変わり、一層胡散臭くなる。
この、昭和の申し子を。。。
あわわわわ...ぁwせdrftgyふじこ
一同、言葉を失う不気味なアーケード。。。
すげぇな、しかし。
人通りも更に少なくなり、昼間でも薄暗いのがこの商店街のみどころ、ハイライト☆
なんとも恐怖感を誘う。。。
夜は絶対歩きたくない、歩きたくないよ絶対!!
商店街の人通りはかなり少ないといえ、人っ子一人通らない訳ではなく。。。。
たまに、怖い人とすれ違ったりするのも、この界隈ならではなのだ。
893やさんの事務所も多いと言われるこの辺り。
危険な薬屋さんも沢山いる無法地帯だと聞いた事もあるのだ。
そして、前から歩いてきた恰幅のいい一人の男性。
見た目はちょっとばかしガラが悪そうな兄ちゃんだったのだけど、さほど気にする程の人ではなかったのだけど。。。。
すれ違った瞬間、
今まで感じた事のない”気”を感じてしまったのだ。。。。
とっさに、ハム子と2人それぞれが危険を察知して同時に目を下に背けてしまった。
てか、人間ってのは、すごい。
瞬時にその人が、他の人とは違うオーラというか、
オーラとかそういう簡単な言葉では無くて
言葉では表現出来ない、なんとも危険な空気(気)を、
日頃鍛えて無くとも、超神水を飲んで無くとも解るものなのだ。 スーパーサイヤ人になれるかも。。。(喜)
防衛能力って本能で身に付いてるものなのね。。。と、
ある意味関心してしまったのだけど。同時に、
『ガチで冷かしに来る所では無い』
と、身をもって感じてしまった

果たして、危険な”気”を放つ彼が、何者であったのかは解らないが、
冗談ではなく、本気で危険な人物であったことは私たちの第6感が物語っている。
間違いない、ここは『近寄ってはいけないタブーの街』、『西成』だ。
オソロシス。。。 ガチ、西成。。。。
つづく。
