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「 雲丹のコラム~チョ 」
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プロフィール
HN:
雲丹(うに)
性別:
女性
職業:
生春巻き評論家
趣味:
気分次第でいろいろと
自己紹介:
★キュンな人:
シャア・アズナブル、ニコラス・ツェー

☆今、ファーストガンダムにはまっています。
今まで見たことが無かったのですが、勧められて劇場版の3部作と「逆襲のシャア」を見ました。
凄い!!こんなに面白いとは知りませんでした。
今度、一年戦争、ガンダムはどれだけ凄いかをミッチリ語る記事をブログに載せたいです(笑)

☆近々、三国志展に行く予定です♪
いつかは、三国武将達が駆け抜けた土地を巡る旅がしてみたいです。赤壁、夷陵、長坂・・・行きたいなぁ。


☆少しずつベトナム旅行記も、うpします☆
もう一度ベトナムに行きたい・・・
☆どーぴんぱん☆
●sonyさんとDOPING PANDAさんに貢献中。
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実は、珍しく今日仕事が暇でネットして過ごしていたのだけど、だらだらネットを続けていたらとあるサイトに迷い込んでしまった、というお話。 

それはどうやら、高校生の女の子が書いているブログだったんだけど、内容が。。。とっにかく暗かった。
こっちが落ち込んじゃう位暗すぎた。。。
そこに並んでる文字は、リストカットやら孤独やら引籠りやら自殺やらといったネガティブ単語で、彼女は

「私はリスカする勇気が無いから、腕を自分で何度も噛む。内出血して色が変わるくらい。。。」
と綴っていた。
正直、ポジティブな私もこれには胸が痛くなってしまった。と、同情したと同時に雲丹の老婆心がムクムクと沸いてきた。そして、
「大丈夫、よくある、よくある!!そんなの何十年も前から今まで、何人もの女子高生の通ってきた道だよ。あんただけ特別ちゃうねんで。」
と画面越しの悩める女子高生にボヤいてみる。

 んっとに。。。 

"可愛い可愛い自分を、どうして自ら傷つけたり終わらせてしまおうなんてするんだ?" 
と、私が今言えているのは多分思春期を消化してしまったからだろうな。。。
私も高校生の頃に、モヤモヤする気持ちを思春期なんて言葉で呼ばないでっ!!
って思ってたけど、今考えるとそれも思春期だったな。。。と思う。 

ほんっとに。。。
呆れているのは、彼女にではなくて。。。  何なんだ。。。
何となく沸き上がる遣る瀬無さ。
平和ボケしてるんじゃないか? この国が平和すぎて、ぬるくて甘いからみんな考えることが無くて、無駄なことまで考えてしまうんじゃないの。
おおっと!!
話は国の話にまで肥大してしまったじゃないか!!
今、どこかで戦争が起きようと、飢餓で苦しむ国で子供が息き絶えようとも、関係なくこの国の人々は平気で贅沢に物を浪費しているじゃないの。
そんな図太い国に産まれておいて、そんなでクヨクヨしててどーすんのよ。
せっかく贅沢で平和な国に産まれたのに、もったいないなあ。

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ちぃ〜す。まだ、側腹の違和感を引き摺っている雲丹です。
 9.6事件(前回記事参照)から1週間が過ぎようとしているのに、未だに違和感。。。日常生活にも違和感。。。
まあ、仕方ないわよね。あの激痛の後なんだから多少の余波はあきらめましょうよ。 
しっかし、あの夜私を襲った痛みは7代先まで語り継がれるであろうぞっ!!激痛を越えた痛みは何と表現したらいいのだろう。シット!!日本語がもどかしいわっ!!
つまりね、こう。。。何か産まれるんじゃないの?!私、今から何を産み落とすの!?って位痛い訳よね。
この痛みにはしっかり病名があるのだけど、病院の先生から診断された病名は、私のイメージダウンに繋がるので今回は伏せておくわ。笑 
 振り返って思うのは、瀕死の状態でよく一人で救急車を呼べたこと。初体験の割にはスムーズな進行だったわ。
電話口で「サイレンは恥ずかしいし、近所迷惑だから鳴らさないで頂戴。」と言ったら、救急なのでそれは出来ません。」とあっさあり断られちゃったわよ。
這い蹲りながらも、お着替えをして戸締まりをしてマンションの下で蹲って救急車を待ったわ。救急隊員の方が患者さんは?なんて聞くもんだから、私ですって答えるのがちょっと恥ずかしかったわ。でも、救急隊員の方にはほんっと感謝してる。ほんっとに、素敵なお仕事だとおもった。
一人暮らしで病気になってしまった心細いあたしに、「もう大丈夫やからね〜病院まであと3分!!3分だけ我慢してな!!」と心強い言葉をずっとかけてくれたの。
搬送先の病院に付くと、ベッドに私の荷物を届けてくれた後、彼は名も名乗らずに何処かへ消えてしまったの。。。カックイイっっ!!!
ああ。。。せめて、お名前だけでもお聞きしておくんだったわ。。。

ほんっと、心配してくれた雲丹の周りのみんなにありがとう。不安の中、真っ先に病院に駆けつけてくれた姉夫婦に感謝。あの時、思わず目頭が熱くなってしまったのよ、あたし。





私事ですが・・・この場で皆様にお伝えする事が山ほどありまして、お知らせする所存で御座います。

まず、去る9月6日宵闇の頃。
わたくし雲丹は、この世のものとは思えない腹部、脇腹にかけての激痛に襲われ顔面蒼白、意識混濁状態で救急車で病院へと搬送されてしまいました。
幸い、大事にいたらず薬治療と通院で済みまして・・・こうして今、家のベッドの上でブログを書いています^^
この時の事は後日、体験記として詳しくブログ記事の中に登場しそうな予感ですが。。。
はっきり言って私、生死の淵を彷徨った気がします。w
そして、一生の内あるかないかの救急車初体験。。。
私はもう、ある意味無敵です。「陣痛にも匹敵する痛み」だと救急で治療してくれた先生が言わはったのを、しかと聞きました。w
一度あの、痛みの大王様を経験してしまえば、世の中に大王に勝る痛みなんて絶対在るものかっ。多分無敵だ。

次に、10月に片思い中のベトナムに旅に出かけます。旅といえど、長期のバックパッカーとかじゃなく単なる休暇旅行ですwあはは
ようやく、恋の一方通行が10月に全面開通する予定です。

そして、お知らせ。
今まで中々ブログを書く時間が無くて、たまりにたまった記事が沢山あります。
8月中に書けなかったものも、季節がずいぶんズレてしまうけど。。。ゴソゴソうpする予定です。
近日公開お見逃しなく☆



河原で線香花火をしている最中、ひとりコッソリと泣いていた友人。
そして私は何だか、寂しくて悲しい気分になる。
陽気な8月の夜が矛盾しているとおもった。

何が終ろうとしているのか・・・
夏だ。夏が終わろうとしているんだ。

都合の悪いことは、「夏」で囲って隠そうとして、暑さであやふやにさせて、カキ氷と一緒に混ぜて「夏」を一気に食べてしまった。つもりだったけど・・・そうじゃなかった。

友人が夏の終わりに泣いていた。
一緒にカキ氷と夏を食べたはずなのに、泣いていた。

線香花火か、夏の終わりか、から元気の8月の夜のせいなのか、私は情緒的でセンチメンタルな彼女を、少し羨ましく思った。

私だって夏が終る頃によく泣いたよ。それも、決まって夏休みの宿題が終っていない8月31日の夜だ。
「遊んでばかりいたら、こうなるの。自業自得ね」と呆れた声で母に怒られながら深夜まで、終らない宿題をやった。母の信用をガッツリ失ってしまった小学生の私の目は、眠さと涙でショボショボだった。

きっとみんな泣きたくなるのは、夏の楽しさの代償だ。

大人になっても同じで、理由は複雑にしろ、みんな泣いて夏を終わらせて行くのだな・・・





凹んだ日に、決まって偶然出会う友人がいる。その日も私は独り、モヤモヤする気分を紛らわそうと仕事帰りに夜の心斎橋筋を自転車で駆け抜けた。別に何をするわけでもない。そこに目的がある訳ではない。単に、その場所が夜でも明るいから。ただそれだけだ。
そしてこの日もやっぱり、道端で奇妙な人形を売り続ける友人に出会うのだ。

偶然は必然に起こっているのだと、誰かから聞いたことがあるけど、落ち込んだとき、決まって登場する彼も同じような事を言っていた。
マイナスはマイナスの所に必然的に集まって来て、そいでプラスになる。つまり、マイナス×マイナスの答えはプラスだ、と。世の中は上手いこと出来てんねん♪と彼はおっしゃった。
彼の名前は443といって、心斎橋界隈で露天商を営んでいるのだけど、彼もその日、吐き気がするほど凹んでいたらしく、だからそんなことを私に言ったのだった。
彼と出会ったら決まっていつものように、「鳥貴族(トリキ)呑みに行く?」と、少し早めに店をたたんでビールと焼き鳥をつまみに出かける。
その日は金曜。443とは恐らく3年振りの共通の友人を、もう一人呼んで、3人で尽きない昔話や近況を朝まで語り明かした。

3人の出会いは、同じバイトだった事。同じ場所でそれぞれの葛藤と共に同じ時間を過ごした。葛藤の多い疲れるバイトだったけど、今までで一番楽しい職場だった。
そして今、焼き鳥とビールを囲みながら再会した3人は、それぞれの人生を歩んでいた。
一人は露天商。目覚まし時計の要らない生活を送っていて、纏まったお金が出来たら、航空券片手に見知らぬ土地へと旅に出かける。それは、彼にとって生涯のインプットだそうだ。
もう一人は小学校の先生になっていて、4年生を担任している。子供たちと日々新鮮で変化のある毎日を送っているそうだ。懇談や成績付けで目が回りそうだと言っていたが、生徒の話をする時の彼女の顔は花が咲いたような笑顔で、うれしそうだった。
私はというと、パソコン相手の変化の乏しい仕事だけれど、就きたかった仕事に就けているという事に幸せを感じるのと、自分の感性を世間が認めてくれた時の嬉しさがインプットになって仕事をしている。

それぞれの生き方を、それぞれが選んだ今、偶然からの再会で昔のように同じ時間を過ごしている事が不思議だったり、嬉しかったりで。
でも、もう3人でバイトの時のように同じ葛藤と時間を共有することは無いのだろうな。。。。と思うと少し寂しくなって、私は残ったビールを一気に呷ったのだった。

P:443と幸せを呼ぶ奇妙な人形。Copyright © 2007 UNI All Rights Reserved


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